2026年9月24日
市政立て直しに新たなリーダーを
令和8年第3回定例会では、冒頭でパワハラ行為が認定された山中前市長の辞職願が承認されました。
1月に市の現役幹部職員がパワハラ行為を告発した事態を重く受け止め、市会は真相究明を求める決議を全会一致で議決しました。
その後、弁護士による第三者調査が行われ、7月30日には「決して看過できない重大なパワハラ行為」があった旨の報告書が提出されました。
前市長へも「根本的な人権意識の欠如への自覚は見られず、将来的に同様の言動が繰り返される懸念を拭い去ることはできない」と厳しく指摘されました。
報告書を受け、8月に前市長出席のもと総務委員会が開催されました。質疑を通し、公明党市議団は市民からの信頼回復は困難と判断。3会派(公明・自民・立憲)で辞職勧告を行い、今回の辞職につながりました。
本来であれば予定されていた決算特別委員会が次の定例会に延期される等、市会日程にも大きな影響を及ぼしています。
市のトップによるパワハラ事案には世界からも懸念の声が多数寄せられ、グリーンエクスポへの悪影響も心配されています。
パワハラやいじめを許さず、コンプライアンスを遵守できる新たなリーダーによる市政の立て直しが求められます。
生見尾踏切廃止に
現在、京急生麦駅につながる生見尾人道橋では、階段をスロープ化する工事が行われています。人道橋横の生見尾踏切は、13年以降に5件の死亡事故が発生し、国からも課題のある踏切とされています。
さらに線路内への立入等により列車が停止した件数は、2002年4月〜25年12月までの約24年間で2088件(約4日に1回の頻度)に上ります。先の常任委員会では市民の安全・安心を最優先とし、2026年12月7日午前1時をもって生見尾踏切の廃止が報告されました。これにより、新たなこ線人道橋は令和15年度の完了を目指し工事が進められます。
引き続き、人命最優先の抜本的な安全対策の推進とともに、地域分断や商店街への支援策の検討、地域の防災力向上に取り組んで参ります。