2020年1月30日
歴史に残る1年に

 今日から令和2年第一回定例会が始まります。本定例会は一般議案の審査に加え、予算審査の大切な議会となります。
 10年後の横浜の未来を開くためにも地域課題などの解決に向け、責任ある議論で臨んで参ります。

 さて、新年のスタートは、箱根駅伝の応援のため、往路は生麦で、復路は市場で声援を送らせていただきました。母校・創価大学は3回目の本選出場で総合第9位となり、悲願のシード権を獲得することができました。
 新年早々より、全国から箱根駅伝の応援にお越しになる方も増えていることを実感します。
 長年にわたり、箱根駅伝出場校の控室などをご提供いただいてる方々も含めまして、鶴見中継所をはじめとする箱根駅伝の運営にご尽力賜りました、多くの鶴見区関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

救急電話相談を
 昨年は台風などの自然災害で鶴見区含め、全国各地で様々な被害が発生しました。火災発生件数は、市全体として減少したものの、鶴見区においては増加しました。
 さらに救急件数については、鶴見区を含め横浜市全体として増加傾向であり、今後も需要は高まるものと予測されます。
 横浜市には救急電話相談「#7119」と言うシステムがあり、救急車を呼ぶかどうか迷った際、この「#7119」番にお電話いただき、対応する看護師や医師から、適切な医療機関の紹介やアドバイスを、24時間体制で受けられます。急増する救急対応への一助として「#7119」をご活用いただきたいと思います。

五輪開幕
 昨年、日本中がラグビーワールドカップで熱気に包まれましたが、いよいよ本年はオリンピック・パラリンピックが開催されます。
 横浜は野球・ソフトボール・サッカー競技の会場となります。サッカーではエスコートキッズ(選手と手をつなぎ入場する子供たち)の募集が行われていますが、今後も様々な企画が予定されています。

 歴史に残る1年、鶴見区の皆様と力を合わせて、この機運を盛り上げてまいりたいと思います。

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