災害備え消防合同訓練
猛暑の中、各地域で行われましたお祭りや盆踊り大会の運営につきましては、自治会をはじめとする関係者の皆様にお世話になり、心から感謝申し上げます。引き続き、地域のつながりが深まる取り組みを楽しみにしております。
議会は閉会中でありますが、議員活動の一貫として、様々な視察やセミナーへの参加、さらには政令市の代表による政策研究会などを重ねています。また今年度は市民局・文化観光局・消防局を所管する常任委員会に所属していることから、そちらに関連する行事にも参加させて頂いております。
報道等でもこの夏の暑さについては連日取り上げられておりますが、関係者からは台風についての心配も指摘されています。昨年も豪雨による土砂災害により、鶴見区内でも甚大な被害が発生し、避難勧告が発令された地域もありました。
そのような事態を受け、横浜市消防局では8月6、7日の両日にわたり、土砂災害に対応するための訓練を、青葉区の緑山スタジオシティで実施しました。
この訓練では県内応援を想定し、横浜市消防局、川崎市消防局、相模原市消防局による合同開催となり、県内各市からも視察に来られていました。特別高度救助部隊をはじめ、3市に配備されている様々な重機を活用するもので、一つ一つの行動に士気の高さを感じました。この様な準備がいざという時に市民の生命を守ることに繋がります。
ダンスで日中韓交流
横浜市では3年ぶりとなるダンスフェスティバル「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA2015」が展開されています(8月1日〜10月4日)。その開幕イベントである横浜ダンスパレードに参加させて頂きました。こちらも猛暑の中、多くの方々でにぎわいました。
昨年、横浜市は文化芸術による発展を目指す都市として「東アジア文化都市」に選定され、同時に選定された韓国の光州広域市や中国の泉州市と文化芸術イベントを実施しました。その縁を継続する形で、横浜ダンスパレードにも参加頂きました。両国の素晴らしい演舞は、日中韓の友好と相互理解・連帯感の形成に繋がるものと思います。
今後も国際都市ヨコハマとして、文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進するため、自治体外交に力を入れて参ります。