政争の具
2022年9月11日

今回、横浜市より中学校給食の最適な実施手法として、デリバリー方式との方向性が示されました。これにより実現可能性のない「自校方式」や「親子方式」について、これ以上検討しないことになりますが、そもそも、これまでの議会の議論でも、それらの手法が実施困難であることは明らかでした。相変わらず財源や実現手法もなく、かつ統一感や公平性に欠ける無責任な主張が止まりませんが、中学校給食が「政争の具」とされることには違和感を感じます。

Copyright (C)2023 futoshi ozaki All Rights Reserved.