地方分権
2014年6月17日

今年度の特別委員会は大都市行財政制度特別委員会に所属しており、横浜市が目指す特別自治市の実現に向けて、「少子高齢化の進行と人口減少社会における大都市の行財政制度の在り方について」をテーマに議論を進めることになります。

その参考とするために、北海道と小樽市・札幌市との関係ならびに地方分権への進捗状況について視察に伺いました。
小樽市は政令都市のまわりに存在する一般市として、大都市制度に成った場合の共存共栄をどうするのか、また札幌市が行っている北海道との連携協力会議の状況などを学びました。

横浜市においても、大都市制度の議論というものが、まだまだ市民レベルに浸透していない状況があり、今後の大きな課題であると感じています。

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