市長選
2021年3月2日

この夏には横浜市長選挙が行われる予定ですが、その際に「カジノ反対1本で野党共闘」との記事を目にしました。
いつも思いますが、横浜市が行っている事業は、IR推進事業だけではなく、日々のごみ収集や学校運営、さらに高齢者や障がい者への福祉サービス、そして子育てや公共交通機関の運営など、幅広い事業により市民生活の安全・安心が守られています。
持続可能な自治体運営を目指すための課題などを理解していない無責任な国会議員らが、横浜市長選挙を政争の具として、市民の不安をあおり分断を助長するような自己アピールのための発言や行動には、強い違和感を感じます。
コロナ禍で国全体が、様々な困難に直面している中にあって、国会議員は国会でその役割を果たすべきではないかとの厳しい指摘が届いています。

Copyright (C)2023 futoshi ozaki All Rights Reserved.