鶴見事故
2017年11月9日

1963年(昭和38年)11月9日に161名もの尊い生命が失われた鶴見事故から54年目の今日、事故現場に設置されている供養塔では、地元の岸谷第四自治会主催による慰霊祭が執り行われました。

戦後発生した鉄道事故としては2番目に大きな列車脱線多重衝突事故ですが、時の経過やご遺族の高齢化などで、風化が懸念されている中、生命の大切さを次代に引き継いで行きたいとの思いで、この慰霊祭を始められた事です。
地道で、尊い取り組みに、遺族ともども感謝の気持ちで一杯になりました。
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