争点?
2017年7月13日

7月30日の横浜市長選挙に向けて、様々な訴えを目にしますが、2年前の地方選挙も含め、横浜市で必ず登場する言葉が「中学校給食」です。

横浜では、各中学校における給食室整備のためのスペース不足や、給食センター方式での施設整備費が巨額であること、さらに昼食時間が15分間と短い中で、配膳や片付けが必要な給食を実施した場合、授業のカリキュラムまで影響が出るとの課題が明確になっています。
その様な厳しい状況の中で、育ち盛りの中学生の為に、現実的にどの様な昼食の提供が可能かを真剣に考え、ハマ弁が実現しています。

中学校給食と叫ぶだけで、その仕組みや財源なども明確にせず、政争の具にするのは、耳障りの良い言葉を並べ立てて政権を取った、今は亡き政党と同じですね。
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