ブラック企業問題
2014年7月30日

今日はNPO法人POSSE代表である今野晴貴代表より、ブラック企業問題に関する講演をお聞きしています。

このブラック企業問題というのは、社会構造の変化から発生したものであるとの結論から始まりました。
現在、正社員になった後、3年以内に離職した人は約3割にものぼり、これは辞める側だけでなく、雇用側の労務管理に問題があることが、これまで積み重ねた労働相談により明らかになったとのことです。
また景気変動がブラック企業を生む原因であるという考え方も間違っているようです。
このブラック企業問題に対しては、社会全体の意識転換と企業の労務管理を見直して行く事がポイントのようです。

横浜でも実態調査が必要です。

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