つなみてんでんこ
2014年3月9日

今日は子供たちへの防災教育に取り組まれている、群馬大学の片田教授の講演をお聞きしました。

マスコミでも「釜石の奇跡」という言葉が使われてきましたが、そのベースとなっているものは「災害なんかで、人が死んではいけない」という強いお気持ちであった事が伝わりました。
約2時間の講演でしたが、あっという間に時間が経過し、改めて子供への防災教育の重要性と、それを進めるためには知識やテクニックではなく、”君たちに死んで欲しくないんだ”という一念を持った大人(教員)が、どれぐらいるのかが大事であると痛感しました。

これまでも議会の中で訴えていますが、子供たちへの防災教育に、本気で取り組むことが必要です。

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