民意
2014年3月24日

昨日、大阪市での市長選が行われ、現職市長の当選が決まりました。
選挙期間中も含め、報道等での取り上げも少なく、関心の低さが伝わっておりました。
民意を問うなどと言ったものの、選挙自体の大義はなく、投票率が史上最低であったことや、白票が多かったということが、一つの大きな民意であったとの印象を受けました。
横浜市も同様ですが、過去の経緯により、市長選と統一地方選挙が別々のタイミングになってしまい、投票率の問題だけではなく、それにかかる選挙費用も大きく、財源も厳しい中で、今後選挙戦のあり方も検討していかねばならない課題ではないかと思います。
今回の大阪での結果を見て、改めて政治はパフォーマンスでするものではないとの思いを強くした次第です。

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