胆道閉鎖症
2013年12月17日

今日は横浜市女性議員懇談会の主催による「胆道閉鎖症」に関する講演会が開催されました。

実際に胆道閉鎖症を患われたお子さんをもつ酒井さん(肝ったママ’s)と国立成育医療研究センターの松井病院長から様々なお話を伺いました。
日本では1年に120名ぐらいの出生児が胆道閉鎖症を患って生まれてくるとのことですが、横浜では2010年以降、胆道閉鎖症の早期発見のため、子供の便の色でその兆候を確認することのできる便色カードが母子手帳に綴じ込まれています。
しかしながら、母親・医師・助産師・保健師などの皆さんが、胆道閉鎖症を認知していないケースも多いとのことで、引き続き、様々な手段を使って周知をする必要を痛感した次第です。

テレビ番組等でもこの問題を取り上げてくれることを期待したいと思います。

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