高知県の防災教育について
2013年11月14日

今日は高知県庁において、高知県教育委員会が取り組まれている「防災教育の推進」についてのお話を伺いました。

「最大クラスの南海トラフの巨大地震が、いつどこで発生しても、子どもたちを一人も死なせない」ということを目的として、身に付けさせたい基本的な内容の明確化や年間指導計画の作成、さらには避難訓練の改善など、授業の中で3〜6時間をかけて、効果的な資料を活用しながら、実践的な防災教育を展開されています。防災に関して、教育委員会が率先して取り組まれている姿に、大変な驚きとともに、横浜市でもしっかりと進めて行かねばならないと痛感しました。

但し、どの自治体でも同様ですが、学校内はやる事が多いため、現場の先生との調整等の課題はあるようです。

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