常任委員会最終日
2013年4月26日

今日は平成24年度の構成で行われる最後の常任委員会が開催されました。

各局とも議案はなく、報告事項のみでしたが、その中でも最近の報道等で取り上げられています東部方面線(相鉄・JR直通線)の開業遅延に関する説明がありました。
現時点で開業期間が約3年、事業費が99億円増加するとの報告がありました。(開業時期 平成27年度→平成30年度内、事業費 683億円→782億円)
基本的に建設業のプロセスとしては、慎重な現場調査を重ね、詳細の見積もりを行い、さらにコンテンジェンシーも含みながら、工事金額の算出し、契約の運びとなるものです。
従って通常は、余程の事情がない限り、追加工事や工期の延長などは認められない場合がほとんどです。(だから請け負け業と言われる所以ですが)

開通を楽しみにしておられた方々もたくさんおられ、かつ今後の事業再評価により横浜市の負担(市民の皆様からのご負担)が増えるようなことがあれば、市民に対して丁寧で、寄り添った説明が必要であることを、改めて確認させて頂きました。

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