普天間基地問題
2013年4月15日

先日、沖縄県出身の方とお話をする機会がありました。

話題は普天間基地の移設問題になり、「辺野古への移設は政府のまやかしであり、沖縄県の負担軽減をするためにも県外移設をするべきである」とのお訴えがありました。
この普天間基地の移設問題は、沖縄県内にあっては、身内においても争いが発生するなど、非常に複雑な問題です。
基地が宜野湾市の中央にあることで、交通事情も悪く、さらには航空機の騒音や数々の事故など、これまでの報道されてきた通りです。
米国との関係や緊張したアジア情勢など、外交問題は多岐にわたり、この普天間基地の移設問題についても、様々な要素があり簡単に結論が出せるものではないと思います。

横浜という地にあって、どう沖縄に寄り添って行くことができるのか、深く考えていかねばならない課題であると認識しています。

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