川井浄水場
2013年2月25日

横浜市の水道は明治20年からの歴史を持っていますが、その中でも明治34年に整備された川井浄水場は、横浜市にある最も古い浄水場となっています。

現在、新たな浄水場施設を平成26年の稼働に向けて、PFI方式で整備中です。
山梨県の道志村ならびに相模湖から運ばれてくる水から”飲み水をつくる工場”として、長い間市民生活を支えている大事な施設です。
施設内には小水力発電設備も備えられており、環境にも配慮された工夫が光っていました。

この浄水場も含め、改めて幾多の先人が創り、残された水道というシステムに感動するとともに、未来にも伝え残していかねばならないものであると感じました。

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