道志村
2013年2月22日

今日は、横浜の水道水の源の一つとなっている、山梨県にある道志村を訪問させて頂きました。

市民の水を守る「緑のダム」として、水を「貯え」「浄化」「洪水を防ぐ」水源かん養林の整備を、横浜スタジアムの約1000個分という広大なエリアにもかかわらず、計画的に行っています。
この植林という作業も、大正5年ごろから行われているとのことでしたが、横浜の水を守るために、先人の方々がはじめられた遠大な事業に、心から感動致しました。

現代では、蛇口をひねれば、水が出ることは常識となっていますが、子どもたちにとっても「水に歴史あり」ということを学ぶことは、とても大切なことであると感じました。

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