ロボット産業
2012年9月10日

今日は港南区にあります長田病院を訪問し、リハビリテーション科で活用されている「HAL」という歩行補助ロボットを視察致しました。

様々な事情により下半身のリハビリをされている方で、その回復具合により、このHALを使うことで、さらなる回復を目指すためのロボットということです。
このようなロボットを見るのは初めてでしたが、実際にはかなりの重量があるため体への負担が大きいことや、実生活の中ではすぐに活用しにくいこと、そして最大のネックはコストの問題のようです。
しかしながら高齢化の時代にあって、このような補助ロボットの実用化は非常に大事な問題であると考えます。

新しい産業を創出する意味でも、横浜市におけるロボット産業のさらなる活性化を訴えてゆきたいと考えます。

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