2013年6月27日
地域減災へ カギは教育
 梅雨や連日の暑さなどで体調管理に気を遣う季節となりました。議会は平成25年第2回定例会が閉会し、来年度の予算要望に際しての意見交換が行われています。併せて議会活動の参考とするため研修会などにも参加しています。

防災教育の具体的な推進を
  子どもたちへの防災教育の必要性は、これまでも本会議での一般質問や防災・減災対策推進特別委員会などで訴えて参りました。まさに、子どもへの意識啓発が保護者の意識を変え、地域の意識改革に繋がると思っています。
 一方で、現在の学習指導要領では、防災教育に時間を割くことが難しいという現実もあります。新しいことに取り組むことも大事ですが、?ぼうさい甲子園?にもエントリーされた「つるみっこ防災塾」を活用することも一手であると考えます。

防災士会の活動
  今般、日本防災士会主催の防災教育指導者研修会に参加しました。3.11から2年3ヶ月が経過し、防災・減災への意識も変化していると思います。今回の研修会では、三つのことが印象的でした。
 一つには「災害は忘れた頃に、不意にやってくる」ということです。私たち人間には「自分は大丈夫だろう」という意識が脳の中に存在しているため、備えの大切さは頭で理解していても、行動は後回しにしてしまうとのことです。
 二つには「普段からやっていない行動は、いざという時にはとれない」ということです。実際に3.11 発災後の避難所を見ると、日頃から避難訓練に参加していた方々が集っておられたとのことです。
 三つには「津波は適切に避難すれば助かる災害である」ということです。3.11の際も、地震発生から津波到着まで約30〜70分。「地震があれば、すぐに逃げる」習慣になっていれば、救える命もあったのでは、とのお話もありました。
 鶴見区は海・山・川を抱える地域です。密集住宅市街地対策を含め、あらゆる角度からの防災・減災対策を進める必要があります。
 これからも、子供たちへの防災教育の充実や、児童用ヘルメットの整備、さらには津波避難訓練の実施などに向けて、しっかりと研究し、推進できるよう精進して参ります。

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