事業計画
2021年12月9日

山下ふ頭における新たな事業計画を2026年度までに策定することが話題になっています。
民間事業者の大型投資による統合型リゾート(IR)計画を破棄したことで、その代替案として検討されるようです。
ただし財源や少子高齢化などの課題に直面している基礎自治体が、多額の税金を投入する事業計画はあり得ません。
さらに5年後となれば現市長の任期は過ぎており、また新たな市長が誕生すれば、職員や関係者が時間をかけてまとめ上げた事業計画が、今回と同様に、いとも簡単に破棄されるのではと懸念する声も届いています。

Copyright (C)2023 futoshi ozaki All Rights Reserved.