18才の壁
2021年11月15日

11月は児童虐待防止月間ですが、昨日は子ども虐待防止の第一線で活躍されている飛田桂弁護士と、当事者の立場から社会的擁護の啓発をしているブローハン聡さんによる講演会「ツルミ・オレンジカフェvol.2」に参加させて頂きました。
現在の児童福祉法では18才以降は独り立ちする制度となっており、支援が必要な状況が続いていても、制度から外れてしまうとの事です。
コロナ禍も含め、事情が急変した大学生は生活保護の受給対象にならないことも伺いましたが、大学を辞めなければならない状況に直面している学生への支援こそ喫緊の課題と感じました。

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