発言責任(続き)
2021年8月9日

平成27年4月に行われた統一地方選挙の直前、野党系国会議員が鶴見川にかかる水管橋(現在は老朽化により川崎市の費用で撤去)を訪れ、その存続について「鶴見川は一級河川なので国の仕事である。国会で取り上げる」と地域住民へ言い放った事がありました。
そもそも水管橋の存続は、国でなく関係自治体が取り決める問題であることから、改めて調査をした結果、その国会議員が国会で取り上げた証拠(議事録)もなく、かつ横浜市に対する働きかけも行なっていませんでした。
これは有権者に対する明らかな虚偽発言であり、残念ながら今日まで釈明や謝罪の言葉もありません。
市長選挙においても、候補者が掲げる政策実現への裏付け(財源並びにプロセスなど)を冷静に判断頂きたいと思います。

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