網膜色素変性
2021年2月18日

「網膜色素変性」という病を抱えながら、先般の箱根駅伝で力走した母校・創価大学の選手の活躍が報じられましたが、地元でのご相談や、パラリンピック選手の体験などからも、この名前を耳にする機会が増えました。
この病気は指定難病(333疾患)の一つであり、横浜市内では600名を超える方が認定されています。
夜間での視力の低下や、視野狭窄などの症状が、両眼で同時に進行するとのことです。
認定を受ける事で、医療助成(1割公費負担)が受けられるとの事ですが、以前視察に伺った神戸アイセンターでのiPS細胞移殖を含め、完治に向けての研究に期待したいと思います。

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