消費者庁ホームページ 食品ロス削減ページ参照
風通しの良い冷蔵庫
2020年9月13日

食品ロス問題に取り組むジャーナリストの寄稿を読み、改めて一人一人の身近にある、大きな課題であると感じました。
日本で発生する食品ロスは年間612万トン(一人が毎日おにぎり1個分を廃棄する量に相当)にのぼり、その半数が家庭から発生しています。その廃棄された生ゴミを焼却する際、約80%が水分である事から多くのエネルギーを必要とし、CO2の排出により環境面からも悪循環となっています。
家庭でできる第一歩として、冷蔵庫をすっきりさせる事で、中味の確認や消費期限の管理ができ、節約につながるとのことです。
食品ロス削減に向けて、日常生活の中で出来る事を、市民運動として浸透させて行く取組が求められます。

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