違和感
2020年9月10日

今朝の一般紙には、新党の代表選に際して、IRを最重点テーマ(?)にするとの記事が出ています。
少子高齢化、労働人口の減少など、地方自治体が抱える課題に対して、具体的で実現可能な成長戦略と言った代替提案等があればまだしも、自己アピールのために、地域を混乱させるやり方は、最低保障年金、事業仕分けや基地問題、さらに昨年の統一地方選挙での中学校給食と同様、ただのパフォーマンスにしか見えません。
国難とも言うべきコロナ禍の中、国民・市民の二極化や分断を煽りたてる事が、国会議員や新政党の仕事なのかと、朝から違和感を感じました。

Copyright (C)2023 futoshi ozaki All Rights Reserved.