権限付与
2020年4月11日
昨年の改正災害救助法の施行にともない、横浜市は「救助実施市」の指定を受け、大規模災害時に、避難所の設置や応急仮設住宅の供与などの救助を、被害の状況や被災者のニーズに沿って、迅速かつ的確に対応することを可能となりました。
今般の新型インフルエンザ等緊急事態措置に伴い都道府県に様々な権限が付与されましたが、「神奈川モデル」や「軽症者の受入れ先」などで混乱も生じている様です。
今後のコロナウイルスに対する様々な対応に際しては、ソフト・ハード両面を備え、実務対応が可能な政令指定都市に対して、救助実施市のような権限が付与されるべきだと考えます。
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