活動報告

モラルハザード
2020年3月5日

今日のタウン誌に、ハマ弁に関する記事が掲載されていましたが、読者の方から「内容が間違っているのでは？」とのご指摘を頂きました。（そもそも私が書いた記事ではないのですが・・・）

記事には「ハマ弁が給食になると、就学援助の家庭は無償で提供を受けることができます」と記述されていましたが、その経緯を確認しますと、
①2017年（平成29年）にハマ弁の全校実施がスタート
②2018年（平成30年）12月　公明党が一般質問で、就学援助の必要性を主張
③2019年8月から就学援助が開始
となっており、学校給食法上の給食ではなくとも、すでに必要な生徒への支援は実施されているのです。

市民への誤った情報提供が、市政運営の弊害になるとの懸念は、議会でも示されていますが、まさに会派や政治家のモラルの問題であることを感じる内容でした。

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