人権
2018年12月17日

昨日、ハマ弁に関するテレビ番組があり、あまりの内容の偏りにあきれるばかりです。
以前も地元ネタが取り上げられましたが、登場する人物は反対の声をあげる人のみで、賛成する方の意見や正しい説明などはありません。
今回も、なぜ給食を実施できないかと言った背景や、横浜市が抱える財源や少子高齢化といった将来的な課題に対する説明もなく、「給食は市長のやる気だけで、市長と教育委員会を川崎市と交換すればできる」などというコメントを、一方的に報道する姿勢は、責任感のかけらもなく、真面目に働いている職員や、ハマ弁を利用している保護者や生徒を愚弄する行為であると感じました。
具体的な財源や導入手法、効果などの説明もなく、AIを導入すれば良いかのような発言に、皆が同調している姿にもあきれました。

いつも人権を騒ぎ立てるテレビ番組が、その報道により、人権を侵していることに気づかないのが不思議です。

※写真は外務省ホームページより抜粋

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