釜石市の防災教育
2014年7月23日

今日は、鉄と魚とラグビーの街、釜石市で防災教育についてヒアリングをさせて頂いております。

防災教育は平成16年からスタートし、本格的な実施を行う予定であった平成23年に、東日本大震災が襲って来たとのことです。
釜石市はこれまでたびたび津波も含めた自然災害が発生しており、歴史の必然性として災害に強い街づくりが求められてきたとのことです。
防災教育を通して、基本的な知識と判断できる力、行動できる力、生き方(道徳)を身につけることが目的であり、狙いはまさに「人づくり」であることがわかりました。

子供達にとっては教師が一番身近な存在であり、その教員自身が防災教育の必要性を感じることが重要であり、そのための触発の機会を設けることがポイントであると感じました。

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