バイオガス発電
2014年1月21日

今日は新潟県長岡市にあります、生ゴミバイオガス発電センターの視察に来ています。

平成16年に中越沖地震があり、それ以降にゴミの有料化をスタート。
その後、生ゴミをどのように処理するのかということを種々検討した結果、1日65トンの生ゴミを処理し、バイオガス発電を行う施設の設置が実現(PFI事業として)されました。
燃やすゴミの量の減少、焼却灰の最終処分場の延命化、二酸化炭素の削減、さらには環境教育の場としての役割を担うなど、様々な効果も生まれているとのことです。

今後、横浜でも何が取り入れられるか、研究してゆく必要性を感じました。

※PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」
 公共施設等の建設、維持管理、運営などを、民間の資金・経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法

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