ハウススクエア 横浜
2012年5月11日

 今日は、横浜市が進めている防災対策のひとつである「防災ベッド」を、横浜市都筑区にありますハウススクエア横浜に視察に伺いました。
 これは建築局が進めている事業のひとつであり、耐震化工事まで手が回らない場合、耐震補強の代替措置として、住宅の倒壊から生命を守るために開発された防災ベッドの導入に対して助成するものです。

 現在、横浜市では防災ベッド1台につき、10万円の助成が用意されております。ベッド自体は200kg以上のものであり、10トンから25トンまでの耐圧加重の想定となっておりました。ベッド自体は20から50万円台となっており、ぜひ一度目で見て、触れて頂ければと思います。
 その他、防災グッズや耐震化工事の仕組みも見学でき、さらにはバリアフリーの体験もでき、様々なことを学ぶことのできる施設となっています。

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