4.不育症への対応
2011年12月09日


質問
 妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して、結果的に子どもを持てない場合を不育症といい、適切な治療をうければ最終的には約8割の方が出産できると聞いています。
 9月の第3回定例会で、わが党の竹内議員がこの問題を取り上げた際、市長から、不育症治療についても保険適用となるように働きかけも含め、検討していくとのお答えをいただきましたが、その直後の9月28日に不育症治療薬として「ヘパリンカルシウム注射薬」が保険適用になるとの、厚生労働省の通知が出されました。これは、不育症治療にとって大きな前進であると、私はとらえております。

・今回の国の対応を、どのように受け止めているのか、伺います。
・不育症で悩む方々への支援について、具体的にどのように取り組んでいくのか、伺います。

 今後、自宅での自己注射などについても、保険適用になると聞いております。

 命をはぐくむ施策を進めているわが党としても、今後、継続して取り組むべき事であると考えております。ぜひ横浜市でも、積極的な支援に取り組むことを、強く要望致します。
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